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SEOツールおすすめ|無料で始める種類と選び方

SEOツールおすすめ|無料で始める種類と選び方

SEO対策を効率よく進めるには、キーワード調査・順位チェック・サイト分析を助けるSEOツールが欠かせません。ただ、無料から高機能な有料まで種類が多く、「どれを使えばいいのか」「無料でどこまでできるのか」で迷う方は多いはずです。結論から言うと、個人サイトや中小サイトなら、まずは無料ツールだけで十分にSEOを回せます。この記事では、SEOツールとは何かという定義から、機能別の分類、無料で使えるおすすめツールの実名と使いどころ、有料ツールの料金目安、無料と有料の違い、無料ツールだけで1か月SEOを回すワークスルー、選び方と注意点、そしてAIでツール作業を効率化する方法まで、実務ベースで解説します。SEO全体の進め方はSEO対策のやり方、全体像はSEO対策とは、外注費用はSEO対策費用の相場もあわせてご覧ください。

この記事で分かること

  • SEOツールとは何か・機能別6分類(何をするツールがどれか)
  • 無料で使えるおすすめツール8選(Search Console・GA4・ラッコキーワード他)の実名と使いどころ
  • 有料ツール5選(Ahrefs・Semrush・ミエルカSEO・GRC・SimilarWeb)のできることと料金目安
  • 無料ツールだけで個人サイトのSEOを1か月回す具体ワークスルー
  • 無料の範囲・注意点・選び方と、AIでツール作業を効率化する方法

SEOツールとは

SEOツールとは、キーワード調査・検索順位の計測・アクセス解析・サイトの内部診断・競合分析といった、SEO(検索エンジン最適化)に必要な作業を効率化するためのツールの総称です。これらの作業は手作業でもできますが、たとえば「狙うキーワード30語の順位を毎日記録する」「競合サイトがどんなキーワードで流入しているか調べる」といった作業を人力でやると膨大な時間がかかります。ツールを使えば、調査・集計・計測を自動化し、その分の時間を「データを読んで改善する」ことに使えます。

重要なのは、ツールはあくまで「データを見せる・集める」役割で、成果を出すのは人の改善行動だという点です。高機能なツールを入れても、出てきたデータを打ち手に変えなければ順位は上がりません。だからこそ、最初から高額なツールを揃える必要はなく、無料ツールで現状把握と改善のサイクルを回し、手が回らなくなった段階で有料ツールを足す、という順序が現実的です。

SEOツールの種類【機能別6分類】

SEOツールは、担う役割によって大きく6種類に分けられます。まず「どの作業を助けるツールなのか」を押さえると、自分に必要なものが見えてきます。

種類できること代表的なツール
キーワード調査検索ボリューム・関連語・共起語・サジェストを調べ、狙う語を決めるキーワードプランナー、ラッコキーワード、Ubersuggest
順位チェック狙うキーワードの検索順位を計測・記録し、推移を追う検索順位チェッカー、GRC、Nobilista
アクセス解析流入経路・ページ別の閲覧・コンバージョン(CV)を分析するGoogleアナリティクス(GA4)、Search Console
内部診断(テクニカル)表示速度・エラー・内部構造・インデックス状況の問題を発見するSearch Console、PageSpeed Insights、Lighthouse、Screaming Frog
競合・被リンク分析競合の流入キーワード・被リンク・上位ページを調査するAhrefs、Semrush、ミエルカSEO、SimilarWeb
ヒートマップページ内でユーザーがどこを見て・クリックし・離脱するかを可視化するMicrosoft Clarity、User Heat、Ptengine

この6分類のうち、SEOを始めるうえで最初に必要なのは「アクセス解析」と「内部診断」(=Search ConsoleとGA4)、次に「キーワード調査」です。競合・被リンク分析やヒートマップは、ある程度記事が増えて改善の精度を上げたい段階で使えば十分です。1つのツールが複数の役割を兼ねることもあり、たとえばSearch Consoleはアクセス解析と内部診断の両方を担います。

無料で使えるおすすめSEOツール8選

SEOは、無料ツールだけでも「始める・回す・改善する」の大部分をカバーできます。まず押さえるべき8つを、何ができるかとあわせて紹介します。

ツール名分類できること
Google Search Console解析・内部診断検索での表示回数・クリック・掲載順位・流入キーワード・インデックス状況・エラーを確認できる、SEO最重要の無料ツール。
Googleアナリティクス(GA4)アクセス解析サイトに来た後の流入元・ページ別のアクセス・滞在・コンバージョンを分析する。
Googleキーワードプランナーキーワード調査キーワードの検索ボリューム(目安)や関連キーワード候補を調べる。Google広告アカウントで無料利用。
ラッコキーワードキーワード調査サジェスト・関連語・共起語・「他の人はこちらも検索」を一括で洗い出す。見出し抽出も可能。
Ubersuggestキーワード調査キーワードの難易度・関連語・上位サイトを確認できる(1日数回まで無料)。
PageSpeed Insights内部診断ページの表示速度とCore Web Vitals(LCP/INP/CLS)を診断し、改善提案を出す。
Lighthouse内部診断Chromeに標準搭載。パフォーマンス・アクセシビリティ・SEOの技術項目を点数で診断。
Microsoft Clarityヒートマップクリック・スクロール・録画でユーザー行動を可視化。完全無料で導入も簡単。

この8つのうち、最優先はGoogle Search ConsoleとGA4の2つです。この2つを設定するだけで「どんなキーワードで・何回表示され・何回クリックされ・来た後どう動いたか」が分かり、SEO改善の土台が完成します。キーワード設計にはラッコキーワードとキーワードプランナー、表示速度の改善にはPageSpeed Insights、ユーザーのつまずきを見るならClarityを足す、という順で十分です。

特にSearch Consoleは、SEOで毎週開くべき画面です。「検索結果」レポートで掲載順位が11〜20位(=2ページ目)の語を絞り込むと、「あと一歩で1ページ目に届く記事」が一覧できます。ここに載った記事は、少しの改善で流入が大きく伸びる可能性が高く、改善の優先順位を決める指針になります。無料でここまで分かるのがSearch Consoleの強みです。

有料SEOツール5選【できること・料金目安】

有料ツールの価値は、無料では見えにくい「競合データ」と「大量・自動の処理」にあります。競合がどのキーワードで上位を取り、どこから被リンクを得ているか——こうしたデータは無料ツールでは限界があり、本格運用ではここが差になります。代表的な5つを料金目安つきで挙げます(料金は改定されるため最新は各公式でご確認ください)。

ツール名できること料金目安(月額)
Ahrefs被リンク分析に強い定番。競合の被リンク・流入キーワード・上位ページを深く調査できる。約1.5万円〜(プランで変動)
Semrushキーワード調査・競合分析・順位計測・広告調査まで幅広くカバーするオールインワン。約2万円〜
ミエルカSEO国産。検索意図の可視化・コンテンツ改善提案・順位計測に強く、日本語サポートが手厚い。要問い合わせ(数万円〜)
GRC検索順位の自動計測に特化した定番の軽量ツール。多数のキーワードの順位推移を毎日記録。約500円〜(年額プランで割安)
SimilarWeb競合サイトの推定流入数・流入経路・ユーザー属性を俯瞰的に把握できる。無料枠あり/有料は要問い合わせ

順位計測だけならGRCが安価で始めやすく、競合・被リンクまで深く見たいならAhrefsやSemrush、日本語の手厚いサポートと改善提案が欲しいならミエルカSEO、という選び分けになります。いずれも「本格運用で調査を効率化・深掘りしたい」段階のもので、始めたばかりのサイトに必須ではありません。目安として、月10本以上の記事を運用し複数の競合と順位を争うようになったら、AhrefsまたはSemrushのどちらか1つを導入すると調査時間が一気に短縮されます。逆に、月数本の更新で個人運用のうちは、無料ツールで十分に回せます。有料ツールは「無料で回すサイクルが手狭になった」サインが出てから足すのが、費用の無駄がありません。

無料ツールと有料ツールの違い

無料と有料の差は「できるかできないか」よりも、「調査の範囲・スピード・データの深さ」にあります。基本的な現状把握と改善は無料でこなせますが、競合の被リンクを一覧で見たり、数百キーワードの順位を自動で毎日記録したりといった作業は有料ツールが得意です。

観点無料ツール有料ツール
できること現状把握・キーワード調査・表示速度改善・効果測定左に加え、競合/被リンク分析・大量調査・順位の自動計測
調査の範囲・回数回数やデータ量に上限があることが多い大量のデータを一度に扱える
競合データの深さ限定的(自サイト中心)競合の流入語・被リンクまで深く見える
向いている段階これから始める・個人/小規模サイト本格運用・競合が強い領域・複数サイト運用
費用0円月500円〜数万円

つまり、有料ツールは「無料でやれることをもっと速く・広く・深く」するためのもの。まず無料で運用のサイクルを回し、「調査に時間がかかりすぎる」「競合が見えず打ち手に迷う」と感じたら有料を足す、という判断が無駄がありません。

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無料でできるSEO対策の範囲

「SEO対策は無料でどこまでできるのか」——結論として、SEO対策の中心的な作業は、無料ツールだけでほぼすべて実行できます。有料が要るのは競合分析を深掘りしたい一部の場面だけで、個人サイトや中小サイトなら無料の範囲で十分に成果を出せます。無料ツールで回せる範囲を整理すると次のとおりです。

SEOの作業使う無料ツール無料でどこまでできるか
現状把握Search Console、GA4◎ 順位・流入・行動をすべて把握できる
キーワード設計ラッコキーワード、キーワードプランナー◎ 関連語・ボリューム目安まで調べられる
内部対策(テクニカル)PageSpeed Insights、Lighthouse、Search Console◎ 速度・エラー・インデックスの問題を発見・改善
コンテンツ改善Search Console、Clarity○ 流入語・離脱箇所から改善点を特定できる
競合・被リンク分析Ubersuggest(無料枠)、SimilarWeb(無料枠)△ ざっくり把握は可。深掘りは有料が有利

この表のとおり、△が付くのは競合・被リンク分析だけ。それ以外は無料で回せます。SEOで最も効くのは「検索意図に応えるコンテンツを作り、Search Consoleのデータを見て直す」という地道なサイクルで、これは0円で実行できます。「まず無料で始める」で全く問題ありません。

ワークスルー:無料ツールだけで個人サイトのSEOを1か月回す

ここまでのツールを、実際にどう使うのか。開設して間もない個人サイトを例に、無料ツールだけでSEOを1か月回す流れを週単位で示します。この通りに進めれば、ツールの役割と使いどころが具体的につかめます。

時期やること使う無料ツール
第1週:土台づくりSearch ConsoleとGA4を設置し、所有権を確認。サイトマップを送信してインデックスを促す。PageSpeed Insightsで初期スコアを記録。Search Console、GA4、PageSpeed Insights
第2週:キーワード設計軸となる語をラッコキーワードに入れ、関連語・共起語・「他の人はこちらも検索」を洗い出す。キーワードプランナーでボリューム目安を確認し、「難易度が低く成約に近い語」を10〜20個に絞る。ラッコキーワード、キーワードプランナー
第3週:制作と内部対策絞った語ごとに、検索意図に応える記事を作る。タイトルにキーワードを前方配置。PageSpeed Insightsで速度を診断し、画像圧縮など指摘を修正。Lighthouseで技術項目を確認。PageSpeed Insights、Lighthouse
第4週:計測と改善Search Consoleで「表示はされるがクリックが少ない語」を見つけ、タイトル・説明文を調整。Clarityで記事のどこで離脱しているかを確認し、その箇所を改善。Search Console、Microsoft Clarity

ポイントは第4週の「計測と改善」です。SEOは公開して終わりではなく、Search Consoleで「あと少しで1ページ目(順位11〜20位)」の語を見つけ、その記事をてこ入れするのが最も費用対効果が高い動きです。この1か月のサイクルを毎月繰り返すことで、無料ツールだけでも着実に順位と流入を伸ばせます。2か月目以降は、順位を毎日記録したくなったらGRC(有料だが安価)を足す、といった拡張を検討すれば十分です。

無料ツールを使うときの注意点・デメリット

無料ツールは強力ですが、限界も理解して使う必要があります。主な注意点は次の3つです。

  • 機能・回数の制限:Ubersuggestなど「無料枠あり」のツールは、1日の検索回数やエクスポート量に上限があります。頻繁に使うなら有料化か、無料ツールの組み合わせで補う必要があります。
  • データの深さ・精度:キーワードプランナーの検索ボリュームは「幅のある目安」で表示され、競合の被リンクなどは無料では十分に見えません。深い競合分析には有料ツールが有利です。
  • ツールが目的化しない:最大の落とし穴がこれです。ツールを増やし、数字を眺めるだけで満足してしまうと成果は出ません。ツールはデータを見せるだけで、改善するのは人。「見た数字から、次に何を直すか」を必ずセットで決めることが重要です。

SEOツールの選び方

ツールは「有名だから」で選ぶと使いこなせず終わります。次の3つの基準で選びましょう。

  • ①目的から選ぶ:順位を記録したいのか、キーワードを調べたいのか、競合を分析したいのか。自分の課題に対応する分類(前掲の6分類)から選びます。多機能なオールインワンより、まず必要な1機能を確実に使えるツールが有効です。
  • ②まず無料で始める:最初から有料を契約せず、無料ツールで運用のサイクルを回します。「無料では調査に時間がかかりすぎる」「競合が見えず打ち手に迷う」と具体的な不足を感じてから、その課題を解くツールだけを有料化します。
  • ③使い続けられるか:高機能でも、毎週開いてデータを見て改善に使えなければ意味がありません。自分(や社内)の運用に無理なく乗る範囲に絞ることが、結局いちばん成果につながります。

AI活用でツール作業を効率化する

SEOツールで集めたデータは、そのままでは「見るだけ」で終わりがちです。ここにAIを組み合わせると、ツールの出力データを分析・要約し、次の打ち手に変換する作業を大きく効率化できます。自社・他社のメディア運営で培った、実務での使い方は次のとおりです。

  • キーワードの整理:ラッコキーワード等で集めた数百の候補を、AIに「検索意図(知りたい/比較したい/依頼したい)別に分類して」と指示し、記事の設計図に落とし込む。手作業の分類が数分で終わります。
  • データの分析:Search Consoleの流入キーワードや順位データをAIに読ませ、「伸びている語・落ちている語・あと一歩で1ページ目の語」の傾向と改善候補を要約させる。数字の山から打ち手を素早く抽出できます。
  • AI Overview対策:近年の検索はAI Overview(生成AIによる要約回答)が上位に出ます。AIに「このテーマで生成AI検索が問われやすい質問」を洗い出させ、その問いに記事内で明快に答える構成にすることで、AI検索にも引用されやすくします。
  • コンテンツ制作:調査結果をもとに構成案・下書きの骨子をAIで作り、人が一次情報・独自の見解・体験を加える。「AIが土台、人が差別化」の分担で制作を速めます。

WHITCHは、自社・他社のメディア運営で培った、ツールのデータ整理からコンテンツ制作までを効率化する運用ノウハウを提供します。「ツールは入れたが活用できていない」段階から、成果につながる運用までご相談いただけます。SEOをまるごと任せたい場合の費用感はSEO対策費用の相場をご覧ください。

よくある質問

SEOツールは無料でも大丈夫ですか?

十分に始められます。Google Search Console・GA4・キーワードプランナー・ラッコキーワードなどの無料ツールで、現状把握・キーワード調査・内部対策・効果測定までカバーできます。個人や中小サイトなら、無料の範囲で成果を出せます。競合分析を深掘りしたくなった段階で有料を検討すれば十分です。

まず入れるべきSEOツールは?

Google Search ConsoleとGoogleアナリティクス(GA4)の2つです。この2つで「どんなキーワードで表示・クリックされ、来た後どう動いたか」が分かり、SEO改善の土台になります。どちらも無料で、設定して1〜2週間データを溜めてから施策に入ると変化を追えます。

無料と有料のSEOツールは何が違いますか?

基本的な現状把握と改善は無料でできますが、有料ツール(Ahrefs・Semrush・ミエルカSEO・GRC等)は競合分析・被リンク調査・大量のキーワード調査・順位の自動計測を効率化できます。違いは「できるかどうか」より、調査の範囲・スピード・競合データの深さです。料金は月500円〜数万円が目安です。

SEO対策は無料でできますか?

できます。無料ツールで現状把握・キーワード設計・内部対策(表示速度改善など)・効果測定まで実行可能です。SEOで最も効くのは「検索意図に応える記事を作り、Search Consoleのデータを見て直す」地道なサイクルで、これは0円で回せます。無料でどこまでできるかは本文の「無料でできるSEO対策の範囲」の表をご覧ください。

ツールを入れても成果が出ません。なぜですか?

ツールはデータを見せるだけで、改善するのは人だからです。数字を眺めるだけで「次に何を直すか」を決めて実行しなければ順位は上がりません。Search Consoleで「あと少しで1ページ目の語」を見つけ、その記事を改善する——このように、データを必ず打ち手に変換することが重要です。分析や実行はAI・外注で補うのも有効です。

まとめ

SEOツールは、キーワード調査・順位チェック・アクセス解析・内部診断・競合分析・ヒートマップの6種類に分けられます。まずはGoogle Search Console・GA4・キーワードプランナー・ラッコキーワード・PageSpeed Insights・Microsoft Clarityといった無料ツールで、現状把握からキーワード設計、内部対策、効果測定まで十分に回せます。無料ツールだけで個人サイトのSEOを1か月回すサイクル(土台づくり→キーワード設計→制作・内部対策→計測・改善)を毎月繰り返せば、着実に成果が出ます。有料ツール(Ahrefs・Semrush・ミエルカSEO・GRC・SimilarWeb)は、競合分析を深掘りしたい本格運用の段階で足せば十分です。最も大切なのは、ツールで集めたデータを必ず「打ち手」に変換すること。WHITCHは、AIと人の分担で、ツールのデータ活用からコンテンツ制作までを効率化します。SEOの調査・分析にお悩みなら、まずは無料でご相談ください。