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ディスプレイ広告とは|種類・費用・運用のコツ【GDN/YDA】

ディスプレイ広告とは|種類・費用・運用のコツ【GDN/YDA】

「検索広告は一通り回したが、そろそろ新しい見込み客の母数を増やしたい」「認知を広げたいがテレビCMほどの予算はない」——そんなときに現実的な選択肢になるのがディスプレイ広告です。ニュースサイトやブログ、アプリ、動画の枠に画像や動画で表示されるこの広告は、まだ自社を知らない潜在層に低単価で幅広くアプローチでき、一度サイトを訪れた人を追いかけるリターゲティングの受け皿にもなります。

この記事では、ディスプレイ広告とは何かという基本とリスティング広告との違いから、GDN・YDAの配信面、広告の種類、課金方式と費用の目安、ターゲティング手法、バナー・レスポンシブ広告の作り方とサイズ、成果を出す運用のコツ、リターゲティングとの関係、そして認知から獲得までの具体的な使い方までを、運用担当者が実務で使えるレベルで解説します。Web広告全体の種類はWeb広告の種類、代行に出す場合の費用は広告運用代行の費用もあわせてご覧ください。

この記事で分かること

  • ディスプレイ広告とは何か、リスティング広告との違い(表で整理)
  • GDN(Googleディスプレイネットワーク)とYDAの配信面・独自機能の違い
  • 広告の種類(バナー/レスポンシブ/動画/ネイティブ)と課金方式・費用の目安
  • 5つのターゲティング手法と、バナー・レスポンシブ広告のサイズ・作り方
  • 成果を出す運用のコツ(配信面除外・フリークエンシー・計測)とAI×人の運用設計

ディスプレイ広告とは|潜在層に届く「画像・動画」の広告

ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリに設けられた広告枠に、画像・動画・テキストといった形式で表示される広告のことです。バナー形式で表示されることが多いため「バナー広告」と呼ばれることもあります。ニュースサイトの記事の脇、ブログの本文下、アプリの画面内、動画の再生前後など、私たちが日常的に目にしている広告の多くがこのディスプレイ広告にあたります。

最大の特徴は、まだ自社を知らない「潜在層」に幅広くアプローチできる点です。検索という能動的な行動の前段階の人にも、興味関心や閲覧中のサイト内容に合わせて広告を届けられるため、認知拡大や「そもそも知ってもらう」フェーズに強い。画像・動画で視覚的に訴求でき、ブランドの世界観や商品の魅力を直感的に伝えられるのも、テキストだけのリスティング広告にはない強みです。

加えて、後述するリターゲティングとの相性が非常に良いのもディスプレイ広告の大きな価値です。一度サイトを訪れたものの購入や問い合わせに至らなかった人へ、別のサイトを見ている間にもう一度広告を表示して呼び戻す——この「追いかける」動きの受け皿として、ディスプレイ広告は欠かせない役割を担います。

ディスプレイ広告とリスティング広告の違い

ディスプレイ広告を理解するうえで避けて通れないのが、リスティング広告(検索広告)との違いです。両者は「Web広告」という点では同じですが、届く相手も、表示される場所も、得意なことも大きく異なります。まずは違いを表で整理しましょう。

項目ディスプレイ広告リスティング広告(検索広告)
表示場所Webサイト・アプリ・動画などの広告枠検索エンジンの検索結果ページ
届く相手潜在層(まだ課題に気づく前・興味段階)顕在層(今まさに検索している検討・購買段階)
広告の形式画像・動画・テキスト(表現の幅が広い)テキストのみ
主な目的認知拡大・興味喚起・リターゲティング今すぐ客の獲得・コンバージョン
クリック単価比較的低い(少額で広く配信できる)比較的高い(競合が多いキーワードほど高騰)
成果の出方中長期・じわじわ効く即効性が高い

ひとことで言えば、リスティングは「探している人を捕まえる」、ディスプレイは「まだ探していない人に気づいてもらう」広告で、優劣ではなく役割の違いです。顕在層はリスティングで確実に刈り取り、その母数を増やすために潜在層へディスプレイで種をまく——この両輪が王道です。予算配分や始め方に迷う場合はWeb広告の種類で全体像を掴んでから設計すると失敗が減ります。

GDNとYDAとは|2大ディスプレイ広告の配信面

ディスプレイ広告を運用型で始めるとき、まず選ぶことになるのが配信プラットフォームです。日本で主流なのが、GoogleのGDN(Googleディスプレイネットワーク)と、Yahoo!のYDA(Yahoo!広告 ディスプレイ広告)の2つです。どちらもクリック課金やインプレッション課金で運用でき、ターゲティングや自動最適化の機能を備えていますが、広告が表示される「配信面」に大きな違いがあります。

項目GDN(Googleディスプレイネットワーク)YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)
主な配信面YouTube、Gmail、食べログ・価格.comなどの提携サイト、Googleアドセンス導入の膨大な個人ブログ・企業サイトYahoo!ニュース・Yahoo!メールなどYahoo!自社サービス、大手新聞社サイト、LINE関連面
配信範囲非常に広い(Webの大部分をカバー)信頼性の高い大手・自社メディアに集中
強みリーチの広さ、YouTube連携、膨大なデータによる自動最適化ブランドセーフティ、幅広い年齢層のユーザー
独自ターゲティング世帯年収・子どもの有無などの詳細な属性指定サーチターゲティング(過去の検索キーワードで配信)
出稿対象法人・個人ともに可原則として法人のみ

ざっくり言えば、GDNは「広く膨大な面にリーチしたい」とき、YDAは「大手の信頼できる面でYahoo!やLINEの幅広い層に届けたい」ときに強い。GDNは配信量を確保しやすくリターゲティング精度も高めやすい一方、YDAはYahoo!ニュースなど安心感のある面に出せるため、ブランド毀損を避けたい商材に向きます。多くの企業はまずGDNで配信量とデータを確保し、YDAを重複を避けて組み合わせ層を広げます。

なお、YDAのサーチターゲティングは「過去にこのキーワードで検索した人に配信する」という機能で、検索広告とディスプレイ広告の中間のような役割を果たします。GDNにはない発想なので、検討層に近い人へディスプレイで再接触したい場合に有効です。

ディスプレイ広告の種類|バナー・レスポンシブ・動画・ネイティブ

「ディスプレイ広告」とひとくくりにされますが、実際に配信する広告フォーマットにはいくつかの種類があり、目的によって使い分けます。それぞれの特徴を押さえておくと、「認知を広げたいのにテキストだけで出していた」といったミスマッチを防げます。

種類特徴向いている目的
バナー広告(画像)あらかじめ制作した画像を表示する最も一般的な形式。デザインを作り込める認知拡大、ブランドの世界観の訴求
レスポンシブ広告画像・見出し・説明文を登録し、枠に合わせて自動で組み合わせて最適化配信面を広くカバー、制作リソースを抑えたいとき
動画広告動きと音で強く訴求。情報量が多く記憶に残りやすいブランディング、商品理解の促進
ネイティブ広告掲載面のデザインに溶け込む形式で表示。広告感が少なく読まれやすい記事の続きとして自然に読ませたいとき
動的(ダイナミック)広告ユーザーの閲覧・購入履歴に応じて表示する商品を自動で出し分けECのリターゲティング、商品数が多い場合

初めてなら、まずバナー広告とレスポンシブ広告の2つから始めるのが現実的です。バナーで訴求力を高め、レスポンシブは1セットの素材で多様な枠に自動対応するため取りこぼしが減る。「バナーで質を、レスポンシブで量を」担保するのが定番です。動画広告は制作コストがかかるぶんブランディングや商品理解に効くので予算に余裕が出たら追加、ネイティブ・動的広告は記事メディアやEC商材など相性の良い場面で選びます。

課金方式と費用の目安

ディスプレイ広告の費用は「どの課金方式で、どれだけ配信するか」で決まります。リスティング広告に比べてクリック単価が低い傾向があるため、少額の予算でも多くの人に届けられるのが魅力です。まずは主な課金方式を理解しましょう。

課金方式課金のタイミング単価の目安向いている目的
CPC(クリック課金)広告がクリックされたとき1クリック 約10〜200円サイト誘導・獲得(レスポンス重視)
CPM(インプレッション課金)1,000回表示されるごと1,000回あたり 数十〜数百円認知拡大・リーチ重視
vCPM(視認可能な表示で課金)広告が実際に見える形で表示されたときCPMに準じる確実に見られた分だけ払いたいとき
CPV(動画視聴課金)動画が一定時間視聴されたとき1視聴 数円〜十数円動画広告での訴求

費用の全体感は、運用型ディスプレイ広告は月10万〜30万円程度から始める企業が多いのが実情です。少額でも配信は可能ですが、データが貯まらず自動最適化が効きにくいため、ある程度の予算で一定期間回して学習させるほうが費用対効果は高くなります。認知拡大の段階ではCPMやvCPM、誘導・獲得の段階ではCPCと、目的に合わせて課金方式を選ぶのが基本。配信面が広いぶん広告費の消化ペースが速いので、予算上限(1日の上限額)を設定し消化状況を見ながら調整しましょう。代行の手数料相場や社内運用との比較は広告運用代行の費用で解説しています。

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ディスプレイ広告のターゲティング手法

ディスプレイ広告の成否を分ける最大の要素がターゲティングです。配信面が広いということは、裏を返せば「誰にでも出せてしまう」ということ。適切に絞り込まなければ、興味のない人に無駄な広告費を使うことになります。逆に、狙った層に的確に届けられれば、低単価という強みを活かして効率よく成果を出せます。主なターゲティング手法を整理しましょう。

手法絞り込みの基準使いどころ
ユーザー属性年齢・性別・地域・世帯年収・子どもの有無など商品のメインターゲットが明確なとき
興味関心(オーディエンス)ユーザーの趣味嗜好・関心カテゴリ特定のジャンルに関心がある層へ認知を広げたいとき
コンテンツ(面・キーワード)広告を表示するサイトのテーマやキーワード関連性の高い記事の横に出したいとき
リマーケティング(リターゲティング)自社サイトを訪れた・特定行動をした人一度接触した見込み客を呼び戻したいとき
類似ユーザー既存顧客やコンバージョンした人に似た特徴の人成果の出た層を拡張して新規を増やしたいとき

実務では単独より組み合わせて精度を高めるのがコツです。たとえば「特定地域の30〜40代(属性)×住宅に関心がある層(興味関心)」と条件を掛け合わせると狙いが明確になります。特に効くのがリマーケティングと類似ユーザー。前者は興味を示した人なので確度が高く、その人に似た層へ広げる類似ユーザーは質を保ったまま母数を増やせます。まずリマーケティングで刈り取り、類似ユーザーで裾野を広げ、興味関心やコンテンツで新規の入口を作る——この順が無駄なく成果を積み上げます。詳しい仕組みや設定はリターゲティング広告とはで解説しています。

バナー・レスポンシブ広告の作り方とサイズ

ターゲティングが「誰に」なら、クリエイティブは「何を見せるか」です。ディスプレイ広告は視覚で勝負するため、バナーの出来が成果を大きく左右します。ここでは、まず用意すべきサイズと、作り方の基本を押さえます。

まず用意すべきバナーサイズ

GDN・YDAには数多くの広告枠サイズがありますが、すべてを用意する必要はありません。主要なサイズをいくつか押さえれば、大半の配信面をカバーできます。特にリソースが限られている場合は、まず次の主要サイズから始めれば最低限のパフォーマンスは確保できます。

サイズ(px)形状・特徴主な掲載面
1200×628横長・レスポンシブ広告の基本素材幅広い枠(最優先で用意)
300×250レクタングル。最も掲載枠が多い定番記事内・サイドバー
336×280大きめのレクタングル記事内・本文下
728×90横長のリーダーボードページ上部・PC向け
160×600縦長のスカイスクレイパーサイドバー・PC向け
320×100 / 320×50横長・モバイル向けスマホ画面

まず1200×628・300×300・300×250の3サイズで最低限の配信を始められ、728×90・160×600・320×100などを足すと取りこぼしが減ります。なお入稿規定はGDNとYDAで異なり、画像のファイルサイズ上限はYDAが300KB以内・GDNが最大5MB、GIFアニメはGDN可・YDA不可など差があるため、両方に配信するなら各媒体の最新規定を確認してから制作しましょう。

成果につながるバナーの作り方

サイズを揃えたら次は中身です。ディスプレイ広告のバナーで意識したいポイントは次の4つです。

ポイント中身
ひと目で伝わるユーザーは広告をじっくり見ない。0.5秒で理解できる訴求と目を引くビジュアルを
訴求を1つに絞るベネフィットやオファーを1つに。詰め込むと結局何も伝わらない
CTAを明確に置く「詳しくはこちら」「無料で試す」など次の行動を示す
複数パターンをテスト色・コピー・写真を変えた案を数種類回し、反応の良いものを残す

レスポンシブ広告を使う場合は、複数の見出し・説明文・画像を登録しておけば、媒体側が枠や相手に合わせて自動で最適な組み合わせを選んでくれます。ここでも素材のバリエーションが多いほど最適化が働きやすくなるため、見出しや画像は出し惜しみせず複数登録するのがコツです。なお、バナー内のテキスト量が多すぎると審査に影響する場合があるため、文字は要点だけに絞りましょう。

ディスプレイ広告で成果を出すコツと注意点

ディスプレイ広告は「配信すれば売れる」ものではありません。潜在層への配信は無駄打ちになりやすく、正しく運用しないと「表示は多いのにコンバージョンはゼロ」という状態に陥ります。成果を出すために、次の3つは必ず押さえてください。

1. 配信面の除外を徹底する

膨大なサイトに配信されるため、中には成果につながらない面やブランドにふさわしくない面も含まれます。誤タップの多いゲームアプリ面や無関係なサイトに予算が流れることは珍しくありません。定期的に配信先レポートを確認し成果の出ない面・不適切な面を除外すれば、無駄な広告費を減らしコンバージョン率を改善できます。ただし過度な除外は配信範囲を狭め機会損失を招くため、データを見ながら慎重に調整します。

2. フリークエンシー(表示回数)を管理する

同じ人に何度も同じ広告を出しすぎると、飽きられて逆効果になり、ブランドの印象を損なうこともあります。これを防ぐのがフリークエンシーキャップ(1人あたりの表示回数上限)の設定です。適切な回数に抑えることで、無駄な表示を減らしつつ、必要な人にしっかり届けられます。特にリターゲティングは同じ人を追いかけるため、しつこくなりすぎないよう表示回数の管理が重要です。

3. 計測を正しく設計する

ディスプレイ広告は認知や興味喚起が主目的のことも多く、「クリックして即コンバージョン」だけで評価すると成果を見誤ります。広告接触後に別経路で問い合わせに至る「ビュースルー」の貢献も含めて評価する視点が必要です。計測タグを正しく設置し、リスティングやSNS広告など他施策との関係も踏まえて全体最適で判断しましょう。計測が甘いと「効いているのに止める」「効かないのに続ける」判断ミスが起きます。

これらを一言でまとめると、「無駄な面を切り、出しすぎを抑え、正しく測る」——この3点を回し続けることが、ディスプレイ広告で成果を出す運用の核心です。逆に、初期設定のまま放置すると、予算だけが消えて成果が出ない典型的な失敗に陥ります。

リターゲティングとの関係|ディスプレイの真価はここにある

ディスプレイ広告を語るうえで欠かせないのがリターゲティング(リマーケティング)です。これは、一度自社サイトを訪れたものの購入や問い合わせに至らなかった人に対し、その後別のサイトを見ている間に再び広告を表示して呼び戻す手法で、その配信の受け皿こそがディスプレイ広告です。

なぜ重要かというと、サイトを訪れた人の多くは、初回訪問では行動を起こさないからです。「気になったが今は決められない」「他社と比べたい」といった理由で離脱した見込み客は、実は最も確度の高い層です。この人たちを追いかけて再接触できれば、コンバージョン率は新規配信より大きく高まります。ディスプレイ広告のリターゲティングは、この「あと一押し」を担う施策なのです。

ただし前述の通り、同じ人に出しすぎると逆効果になるため、フリークエンシーの管理や、一定期間で配信対象から外す設定が欠かせません。また、すでに購入・問い合わせを済ませた人を配信対象から除外することも重要です。リターゲティングの仕組み・設定方法・注意点はリターゲティング広告とはで詳しくまとめています。Googleでの運用全般を代行に任せる場合の費用感はGoogle広告運用代行もあわせてご確認ください。

【ワークスルー】ある商材で認知から獲得までディスプレイを使う流れ

ここまでの内容を、1本の流れで実演します。あるBtoC向けの月額サービス(無料お試しあり)を例に、ディスプレイ広告で認知から獲得までをどう設計するかを、数値の目安とともに追います。数値は一般的な運用で見られる水準の一例です。

フェーズやること設定・数値の目安
①認知を広げる興味関心+ユーザー属性で潜在層にバナー・レスポンシブを配信。CPMで広くリーチ月10万円/表示数十万回、まず「知ってもらう」
②サイトに集める反応の良い面・クリエイティブに寄せ、CPCでサイト誘導。除外設定で無駄を削るCPC 30〜80円前後、クリック数千件を確保
③追いかける訪問して離脱した人にリターゲティングを配信。フリークエンシーを管理訪問後7〜30日を対象、無料お試しへ誘導
④広げるお試し登録した人の類似ユーザーへ配信を拡張。質を保ったまま母数を増やす成果の出た層を起点に新規を上積み
⑤磨く配信面・クリエイティブ・課金方式をデータで検証し改善を継続週次でレポート確認、勝ちパターンに寄せる

ポイントは、「認知(CPM)→誘導(CPC)→追いかけ(リターゲティング)→拡張(類似)」とファネルに沿って役割を切り替えることです。最初から獲得だけを狙わず、潜在層に広く種をまき、興味を持った人を集め、離脱した人を追いかけ、成果の出た層に似た人へ広げる。この一連の流れ全体で機能させてこそ低単価という強みが活きます。単発で回すより、つなげて設計するほうが効率よく獲得まで到達できます。

AI×人でディスプレイ広告を運用する|当社の考え方

ここまで読んで感じられたかもしれませんが、ディスプレイ広告は「配信して終わり」では成果が出ず、地道な調整の積み重ねが必要な施策です。配信面の除外、クリエイティブのテスト、ターゲティングの掛け合わせ、課金方式の切り替え、計測の見直し——やるべきことは多く、しかもデータを見ながら継続的に判断し続けなければなりません。ここに、人手の限られた企業が苦戦する理由があります。

当社は、この運用をAIと人の役割分担で回すことを重視しています。膨大な配信面レポートの中から成果の出ない面を洗い出す、クリエイティブのパターンを量産して検証する、数値の変化から改善の当たりをつける——こうした「量」と「速さ」が要る作業はAIが下処理し、除外の最終判断、ブランドを踏まえたクリエイティブの方向づけ、予算配分の意思決定といった「判断」は人が担います。自社で運営するメディア事業で培った、AIと人の分担を業務フローとして設計するノウハウを、そのまま広告運用に応用しているのが特徴です。

「ディスプレイ広告を始めたいが何から手をつければいいか分からない」「配信しているが成果につながっている実感がない」「リスティングは回せているが潜在層の母数を増やしたい」——こうした状態を、実際に成果の出る運用へ引き上げるのが当社の役割です。ディスプレイ広告単体ではなく、リスティング・SNS・各種Web広告を組み合わせた全体設計から、AIと人の分担で「量と質の両立」を伴走支援します。まずは現状の配信を診断するところからでも、お気軽にご相談ください。

まとめ

ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリの広告枠に画像・動画で表示され、まだ自社を知らない潜在層に低単価で幅広くアプローチできる広告です。検索している顕在層を捕まえるリスティング広告とは役割が異なり、認知拡大・興味喚起・リターゲティングに強みがあります。配信は主にGDN(Googleディスプレイネットワーク)とYDAの2つで、GDNはリーチの広さ、YDAは信頼性の高い面という特性で使い分けます。

広告の種類はバナー・レスポンシブ・動画・ネイティブなどがあり、課金方式はCPC・CPM・vCPM・CPVを目的別に選択。ターゲティングはユーザー属性・興味関心・コンテンツ・リマーケティング・類似ユーザーを組み合わせて精度を高めます。

ディスプレイ広告は「配信して終わり」では成果が出ず、地道な運用の積み重ねが必要です。当社は、自社メディア運営で培ったAIと人の役割分担のノウハウで、この運用を効率よく成果につなげるところまで伴走します。ディスプレイ広告の活用を検討中の方は、お気軽にご相談ください。